教育訓練給付制度とは

雇用保険の一般被保険者又は高年齢被保険者、若しくは一般被保険者又は高年齢被保険者であった方が、雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な職業に関する教育訓練として厚生労働大臣が指定した講座を受講し、修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一部を公共職業安定所(ハローワーク)から支給する制度です。

教育訓練給付金制度の種類

現在、教育訓練給付金制度には【特定一般教育訓練給付金】【一般教育訓練給付金】【専門実践教育訓練給付金】3種類の制度があります。
e-DENでは電験講座で【特定一般教育訓練給付金】【一般教育訓練給付金】の講座指定を受けています。

特定一般教育訓練給付金

「人づくり革命基本構想」等において「ITスキルなどキャリアアップ効果の高い講座を対象に給付率を2割から4割に倍増する」とされたことを踏まえ、平成31年3月の雇用保険法施行規則改正により、速やかな再就職及び早期のキャリア形成に資する教育訓練として厚生労働大臣が指定する講座(特定一般教育訓練)を受ける場合には教育訓練経費の4割(上限20万円)が支給されることとなりました(特定一般教育訓練給付金)(平成31年10月1日施行)。

一般教育訓練給付金

一般教育訓練給付金は、雇用保険の一般被保険者又は高年齢被保険者、若しくは一般被保険者又は高年齢被保険者であった方(支給要件期間が3年以上の方。ただし、初回に限り、1年以上の方)が、雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な職業に関する教育訓練として厚生労働大臣が指定する講座(一般教育訓練)を受講し、修了した場合には、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の2割(上限10万円)に相当する額が公共職業安定所(ハローワーク)から支給されるものです。

※ 平成26年3月の雇用保険法改正により、非正規雇用労働者である若者等がキャリアアップ・キャリアチェンジして安定的に働くことができるよう教育訓練給付が拡充されました。平成26年10月1日の施行より、従来からの教育訓練給付は「一般教育訓練給付制度」として実施されています。

専門実践教育訓練給付金

中長期的なキャリア形成に資する専門的・実践的な教育訓練として指定講座(専門実践教育訓練)を受ける場合、教育訓練経費の5割が支給され、資格取得等し、就職に結びついた場合には教育訓練経費の2割が追加的に支給されることとなりました。

2020年4月1日より当校の3講座が「特定一般教育訓練給付金」に認定されました

※教育訓練給付金制度は雇用保険の加入など支給要件を満たしていることが受講開始時に必要となり、定められた各コースのカリキュラム、受講・修了認定基準(修了テストの実施など)に従い受講及び修了したうえで、ハローワークなどで所定の手続きを行った場合に受講料の一定割合(上限40%)が支給されるものです。必ず詳細はハローワーク、または当校にお尋ねください。

2022年8月時点で、厚生労働省の認可が下りた電気主任技術者の特定一般教育訓練給付制度認定講座は株式会社資格センター(電気事業部e-DEN)のみとなっています。

★一般教育訓練の講座数 16講座(7社)★特定一般教育訓練の講座数 3講座(1社=資格センター(電気事業部e-DEN)だけ!)

 

特定一般教育訓練給付金のお手続きなど

①まずは弊社担当にお電話・メールなどで詳細をお問合せください。

②その後、住所地を管轄するハローワークにジョブカード作成のためのキャリアコンサルティングの予約をしてください。

③ハローワークにてキャリアコンサルティングを受け、ジョブカードを作成して受給資格確認をしてください。

④受給資格確認・ジョブカードの作成が終了したら、弊社にお申込みの手続きをし、受講料(全額受講生自ら負担)をお支払いください。

⑤弊社が受講料のお支払いを確認しましたら、教材を発送いたします。⇒⇒受講開始

⑥弊社の修了試験の受験して頂き、修了証明書と領収書など手続きに必要な書類を発送いたします。

⑦住所地を管轄するハローワークにて給付申請手続きをしてください。

※詳細は弊社 06-6770-2900 にお問合せ頂くか、厚生労働省のホームページをご覧ください。

e-DENの教育訓練給付金 対象講座

※教育訓練給付金制度は雇用保険の加入など支給要件を満たしていることが受講開始時に必要となり、定められた各コースのカリキュラム、受講・修了認定基準(修了テストの実施など)に従い受講及び修了したうえで、ハローワークなどで所定の手続きを行った場合に受講料の一定割合(上限40%)が支給されるものです。必ず詳細はハローワーク、または当校にお尋ねください。

 

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